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    五代友厚と田中角栄

    • 2016.04.07 Thursday
    • 10:11
    NHK朝ドラ「あさが来た」で注目された、「五代友厚」

    『天才』で長年の政敵・石原慎太郎がクローズアップした「田中角栄」

    この二人、もちろん日本史教科書でも登場する人ですが、
    五代友厚は、開拓使官有物払下げ事件(1881)での登場のみ。これではただの「悪徳商人」である。

    田中角栄は、日中国交正常化の功績がさらっと書かれるが、
    オイルショックによる狂乱物価、ロッキード事件と、やはり「暗黒宰相」というような書かれ方。

    教科書はあくまでも本当に歴史を切り取った一部分でしかない。

    日本史を教科書で教える身分としては矛盾しているかもしれないが
    教科書が歴史のすべてではない、ということ。
    事実は見方・論点によってさまざまな形となって目に入る。だからこそ、
    「歴史認識」に「正しい」という言葉が当てはまらないのだということ。

    こういうことを痛感しつつ伝える必要があるのだな。と思う。

    さて、今日は新年度の打ち合わせです。

    あ、勤務校は決まりました。なんと私の母校です…。直接声かけてもらいました。

    かなりの問題生徒で、成績も中の下。日本史に至っては、下の中くらいの成績でしたから
    その当時を知る先生がまだ複数存在していらっしゃる中での勤務は
    ある種体験したことのない緊張感を伴います…。

    ☆書評☆小杉俊哉著 『超訳 コスギの言葉』

    • 2016.01.26 Tuesday
    • 23:08
    『超訳 コスギの言葉』


    慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)で開講されているという、
    この著者 小杉俊哉氏の自主ゼミに所属し、学んだ学生たち34名が
    小杉俊哉氏の感銘を受けた言葉と、それにより自分がどう変化したかを
    見開き1ページで簡潔に文章にし、それらを綴った本。

    本というにはあまりにも薄いこの本。ふとしたきっかけで手に取ってみた。

    私は、特に3つを感じた。

    1つめは、「若者は打てば響く、そして、それを求めている」ということ。

    この本の中の学生たちは、小杉氏の体験から得た若者へ向けての熱いメッセージを受け
    多いに感動感銘し、自分のあり方を見つめ、自分はこれからどうするべきかを考えようとしている。

    我々は時折、「若者はしらけてる」「やる気がない」などと批判したりするが、
    それは、彼らに響く言葉をかけていない、彼らへ全力で向かっていないからではないだろうか。
    そして、彼らは自分に響く言葉、それをかけてくれる大人を渇望しているからこそ
    この単位にもならない、自主ゼミへの参加を希望するのではないだろうか。

    2つ目は、「若者の瑞々しい感覚は素晴らしい」ということ。

    学生は恐ろしく素直に小杉氏の言葉に反応し、感動し、時にはショックを受けつつも
    自分に反映させようとしているのが、どの学生の文章からも読み取れる。

    それを「単純だな」とか「反応が幼いな」と思う人もいるかもしれないが
    「純粋にすごい」と思い感動することのできる、若い瑞々しい感覚というのは
    若者特有のものであり、とてもうらやましくも感じる。

    「当たり前のことを言っているだけ」「そういちいち感動するのは単純」
    「そんな簡単に行くもんか」「だからなんだって言うんだ」
    そんな風にしらけているのは、むしろ歳をとった大人である。

    純粋に思う、感動する、ショックを受ける。
    そういった「反応する心」「受け入れる心」「疑わない心」が
    自分の成長を促してくれると思うのである。

    3つ目は、「現代社会は生きづらい」ということ。

    小杉氏から感銘を受けた様々な言葉が紹介されているが、
    複数取り上げられているのが、「ありのままの自分が最強」という言葉。

    PC・スマホの普及で、多くの人々と瞬時の係れる一方、
    関係を維持するため、嫌われないために、必死に自分を取り繕う子供たちを数多く見てきた。
    彼らもそのような「苦しい、辛い、難しい対応」を長年続けてきたのかもしれない。

    ありのままでよい。ありのままがよい。

    言うのは簡単だが、それを受け入れてくれる人、場がないと思っている若者、
    あるいは本当に受け入れてくれるのか、ものすごい不安を抱く若者を
    小杉氏とこのゼミは、大きく手を広げて抱きとめてくれるのであろう。
    そのような大人、仲間を、若者は欲しているのである。

    私も教育に携わる人間のひとりとして、
    子どもたちに真摯に向き合い、素直に自分をさらけ出し、
    子どもたちが「感じ取る」ことのできる生き方・接し方をしないといけないと思う。

    そして、小杉氏の言葉の中からいくつか選んで、自分自身の生き方に反映したいと思う。

    「Give and give」。
    情けは人のためならずと同じですね。
    人の幸福のために与えよう。そして、それが結果的に自分に返ってくるかもしれないのだから。

    「小さな成功を積み重ねよう」
    そうすることで、自分の自信を築いていこうと思う。

    「今、ここにいること」
    ぼ〜っと今を過ごすのでは、その場から得られるものは少ないであろう。
    今ここに自分がいることの意味を考えるとともに
    そのありがたさを自覚し、精一杯行動することが、可能性や発見を生み出してくれるであろう。

    台湾 國立故宮博物院展に行ってきた

    • 2014.07.03 Thursday
    • 21:08
    今日7月3日、上野の東京国立博物館で開催中の、
    「台湾 國立故宮博物院展」に行ってきた。

    激混みとのウワサの「翠玉白菜」、平日だしもしかしたら見れるかも、と
    淡い期待を抱いていったものの、正門前の看板でもろくも打ち砕かれた。

    002.JPG

    ・・・・、は〜い終〜了。白菜は台湾で見ましょうね。

    でも、絶対見るっていう気合いで来た人たちは、覚悟を決めてどんどん並んでいく。
    凄いや、その根性たるは。
    熱中症にならないのかしら?って心配してたら、なんと長蛇の列の途中に給水スポットあり。
    よく考えてますね。

    で、白菜以外の展示を、ちょっとだけ並んでみてきました。
    30分の表示があったけど、実際には15分くらいしか並ばなかったから余裕。

    ただ、中は大混雑。突き飛ばされないようにご注意くださいませ。

    そのあと、久々に常設展の考古展示を見てきた。

    いやあ、かわいいな〜、土偶・埴輪。

    教科書レベルのものが、結構ふつうにあるのよね、ここって。

    たとえばこれとか(遮光器土偶)
    006.JPG

    これとか(みみずく形土偶)
    010.JPG

    これとか(埴輪・踊る人)
    009.JPG

    この鍬かついだ男性の埴輪なんか、超かわいい顔していて、本当に和む。
    020.JPG

    福岡県八女市の岩戸山古墳の石人ですね。
    つい昨日、ここの被葬者と言われる筑紫国造 磐井の、いわゆる「磐井の乱」
    (527年 新羅と結んでヤマト政権に対し反乱。翌年物部麁鹿火が鎮圧)
    なんてやったから、まあホントにタイムリーだこと。
    023.JPG

    ひっさびさに常設展をゆっくり見た。それでもほんの一部分。
    これからもちょっとずつ見ていきましょうか。

    ミュージアムショップに向かう途中、高村光雲作「老猿」に遭遇。
    031.JPG

    捕え損ねた鷲を睨み付ける猿の気迫が伝わってくる、迫力の作品。

    いやあ、楽しかったですね。また行こう。

    だって、例の株主優待でゲットした「年間パスポート」があるんだもんね。ふっふっふ。

    祝!!株主優待がウチにやってきた♪

    • 2014.06.18 Wednesday
    • 23:01
    お久しぶりです。皆様、お元気でいらっしゃいましたか?

    私は。。。


    はっきり言おう。。。

    ・・・・・

    ・・・・・

    ・・・・・

    絶不調でした!!!!特に5月!!!


    というわけで、5月はパソコンに向かうこともできず
    ただただ寝てばかりでございました。

    その理由は。。。また後日書きますね〜。

    さて、今日のお題はずばり、 「株主優待」 です。

    なんと私、 「投資家デビューしました!」 (どっかの証券会社のCMにあったな)

    めったにテレビを見ない私が、くっだらないけど気に入っている「月曜から夜ふかし」。
    その中の、「株主優待で生活する、桐谷さん」を見ているうちに、
    「おお〜、思ったより株って低額から投資できるぞ!」
    「株主優待って面白いな〜!」って思ったのがきっかけ。

    亡くなった祖父が、それこそ株狂いで、儲け以上に相当大損していたことも知っていたので、
    株=恐ろしいもの、っていうイメージがあったけど
    最初から投資額の限度を決めてその範疇でやれば、たとえ損がでたとしても
    それはそれで勉強として割り切れる。
    それに、今はあれ、NISAもあるしね。ずいぶんと思ってた以上にハードルは低かった。

    で、購入しました!!!
    初投資は「コア」という会社です。
    ですが、実は会社概要自体はよくわかってません!!(笑)。
    だって、「株主優待」が目当てなんですもの。

    6月11日、待ちに待った 株主優待の封書 が届きましたよ〜。

    004.JPG

    封筒の「株式関係需要書類 在中」って文言だけで、なんかドキドキするなあ。

    中はこんな感じ。配当は1株20円×200株なので、4,000円ですな。
    005.JPG

    お金なんてどうでもいい。問題は「株主優待」です(←しつこい)

    この「コア」という会社の株主優待は、国立博物館の年間パスポートなんです。
    007.JPG
    008.JPG

    いやあ、東京国立博物館大好き人間には、たまらん優待ですわ。

    特別展は年6回(同じもの複数はダメ)、常設展は回数無制限です。

    GWにキトラ古墳壁画展&建仁寺展の二本立てに行きましたが、
    ダブル特別展ということで、なんと一人合計2,400円。

    そんなこともあったので、これで特別展を見れるのはうれしいですね〜。

    今月の24日からは、「台北 國立故宮博物院−神品至宝−」展がございます。
    あの超有名な白菜も期間限定でやってくるらしいから、ぜひ見に行こう。

    いやあ、単純にうれしいね。
    現在の株価はチェックしてません。というのが
    まったく投資家でないことの表れだけどね。。。

    県民クッキー

    • 2014.03.14 Friday
    • 23:13
    029.JPG


    こっそり地理免許も持っている私(高校免許は「地理・歴史科」なので)。
    でも、所詮インチキなので、地理はめっぽう弱い。

    なんで、こんなクッキー型を買ってみた。

    超難しいわ。パッケージ見ないと組み合わせられません。

    いやあ、要修行だわ。頑張れ私。

    永平寺参籠体験ー食事ー

    • 2013.09.30 Monday
    • 21:51
    永平寺の食事。

    食事は到着した日の夜と、翌日の朝の2回。
    正式には、夜は「薬石」、朝は「小食(しょうじき)」と言います。

    食事は、部屋を出て移動する時から、食事中、終わって部屋に戻るまで
    私語は一切厳禁であります。

    さて、みなさん気になる食事ですが、夜は写真が撮れませんでした。

    内容といたしましては、

    ,瓦呂
    ∪屬世掘米ι紂Δ覆瓩魁小ねぎ(すべてごく少量)
    D卻
    ぅ譽鵐灰鵑凌櫃諒
    ゾ茄子・しし唐の揚げ物と糸こんにゃくの炒め煮
    Ε乾淨ι
    Гんもどき・いんげん・にんじん・こんにゃくの煮物

    の7品が脚付きの膳に並び、別添えで、桜餅・吉祥昆布・バナナのデザート?がつきます。

    分量は多くありません。でも、雲水さんの日常の食事から考えると
    相当豪華な内容となります。この点も、この1泊2日の参籠が
    「お客様待遇」であることを感じるわけで・・・


    で、大広間にお膳が並んでいるところに案内されると
    おのおのの膳に箸が箸袋に入った状態であります。
    この箸は「お土産」としていただけますが、夜たべた時、最後に飯椀に茶を入れていただき
    それで先をすすいで、箸袋に入れて翌朝再度使います。
    (要は自分専用であるが、洗わないという不思議)。

    そして、箸袋の裏には有名な「五観の偈」(食事の前に唱える偈文)が印刷されており、
    それを食事誘導(?)係の雲水さんに続いて読んで、ようやく食事となります。


    食事作法は、
    ・1皿づつではなく、万遍なく食べていくこと。
    ・なるべく残さないこと。
    ・周囲を見て、早すぎず、遅すぎないペースで食べること
    ・しゃべらないこと
    ・最後に飯椀に茶をいただき、箸先をすすいで茶を飲むこと
    ・箸袋に入れて、必ず持ち帰ること
    ・椀は、指示通りに重ねること

    ということでしょうか?
    食事も修行という考えから、好き嫌いを言うことや自分勝手なペースで食べること、
    お替りなどは許されません。

    五観の偈では、「食事に感謝する」「自分がこの食事を頂くに足りることをしているか反省する」
    「自分を養い、健康のために食べる」という言葉があります。

    そういう精神で居れば、無駄に食べ散らかす、食事に不平や不満をいう、ということ自体が
    考えられない愚行や、思い上がりであることを痛感するのです。

    (事実、のちにインタビューした雲水さんは、食事に対する認識が最も変わったとおっしゃっていた)

    朝の小食は、許可を頂いて撮影しました。


    続きを読む >>

    永平寺参籠体験◆爾泙困麓付ー

    • 2013.09.13 Friday
    • 22:28
    お久しぶりです。
    明日は仕事だけど、そのあと2連休なのが嬉しくて
    すでにワイン1本空けて飲んだくれいます。

    般若湯を嗜んでいる時分に大変不謹慎な「永平寺参籠体験記」
    続きを、だいぶ遅きに失した感もございますが、やってまいりましょう。

    まずは、参籠体験をどうやって申し込むか、というお話。

    最初は、永平寺に電話します。

    0776-63-3102 

    永平寺の總受所という事務所(?)の雲水さんが、ご丁寧に電話に出てくださいます。

    で、参籠希望の人数と日を伝えると、確認の上再度連絡をしてくれます。

    1泊2日の参籠は、基本毎日受け付けてくれますが
    当然一日当たりの人数に限りがある。

    さらに本格的コースとして、3泊4日の「参禅」もありますが
    この両者はまったく異なります。

    1泊2日の「参籠」→お客様待遇の体験コース
    3泊4日の「参禅」→本格派志向の人向けの、スパルタコース

    という感じ。

    私としては当然3泊4日の本格的コースを希望したのですが
    これは毎日行っているわけではなく日付指定のために、
    そのタイミングにぴったりあう人しか、参加はかないません。

    で、私は行ける日が2日しかなかったため、その日ピンポイントでお願いしたところ
    空いているので大丈夫、との連絡を受けました。

    そのときに住所、氏名、電話番号をお伝えすると、
    永平寺から再度「申込書」が送られてきます。

    それに必要事項を記入すると、ようやく「御請書」(予約の確認書)が来ます。
    電話及び、書面での二重の申込みをするわけで
    面倒といえば面倒だが、単なる宿泊ではない、という趣旨から考えると
    軽〜く電話で申し込んで、実際には来ない、なんていう事態を避けたいのは当然でしょう。



    これが、「御請書」です。

    なんだか気が引き締まる感じですなあ。

    永平寺参籠体験  覆泙困脇口よ〜)

    • 2013.08.03 Saturday
    • 23:19
    飲まない、って言ってたのに、毎日飲んで、じんましんです。

    こういう人を「しょうもない」というのでしょうが
    飲まなくてもじんましんが出る以上、なんだか飲むのを我慢するのがアホくさくなり
    だったら痒いのを我慢する方がマシかと思い、また今かゆみと戦っています。

    さあさあ、久々にちゃんと書いてみますか。

    私の実家は曹洞宗ということもあり、近くに本山の1つの鶴見の総持寺がございますが
    やはり深山幽谷の感のある、永平寺への想いの方が強くあり
    いつかは行ってみたいと思っていました。

    で、HP等で見ると、1泊2日の参籠体験(@8,000)というのがあり
    単に見に行くだけでは面白くない、なんなら体験したい、と思って行ってまいりました!



    おおう、永平寺です!
    ここにたどり着くまでには。。。
    福井駅からバス→一乗谷の朝倉氏遺跡見学→朝倉氏遺跡資料館→TAXIという
    まあまあ長い旅路ではございましたが、なんとかたどり着きましたよ!

    で、最初はどうしたらよいのかわからず、寺の中に入って見学しました。


    寺の見学できるところは回廊でつながっており、入口は1か所です。
    そこを入って左に行くと参籠や祈祷等の受付、右に行くと見学(雲水さんの解説付き)となります。

    見学ののち、参籠受付。雲水さんが、1部屋につき1人ついてくれます。
    なんだかすごいサービスですな。

    部屋はこんな感じ。

    …がら〜ん。。。。。。

    当たり前です。1人なんだから。。。部屋には風呂・トイレはございません、あしからず。

    スケジュールは、外の廊下の一画にあるホワイトボードに記されています


    まずは、薬石(夕食)の前に入浴するように言われます。

    そうそう、部屋には参籠にあたっての注意書きが丁寧に書いてあります。

    坐禅のみならず、生活の行動・作務すべてが修行とおっしゃった道元禅師の言葉を遵守する永平寺、
    参籠体験の我々凡夫も、それを遵守しないと参加した意味がありません。

    浴室、東司(トイレのこと)、僧堂(僧の坐禅・寝起き・食事の場)は、
    いわゆる「三黙道場」と呼ばれ、一切の発言は禁じられます。

    私ども一般人も、各々の個室内は目をつぶっていただけるものの、
    トイレ、浴室、そして食事の場、食事移動最中の私語は厳禁です。

    なんで、という思いもあるかもしれないが、
    トイレ、浴室は身を清めるという修行の場、食事は命をいただくという尊い場ということであろうか。

    せっかく来たのであるから、私も真剣にやってきました。

    風呂は共同浴場で(当たり前だが)、正方形の風呂場の真ん中に正方形の浴槽があり
    その周囲3面が洗い場、1面が出入り口という、変わった風呂場であった。
    備え付けは固形石鹸のみ。シャンプー・リンスはございません。

    そして、甘かったのが、ドライヤーがないこと。

    これには私も困ってしまい、結局髪は洗わずに済ませました。

    部屋はコンセントがあるので、髪の毛を洗いたい人は、ドライヤーを持参するとよいでしょう。

    2012春季教育セミナー その2「受験指導のための日本史−立憲体制の確立−」

    • 2012.03.30 Friday
    • 16:48


    さあ、翌日3月30日(木)もお茶の水の駿台予備校へ。

    今日は「受験指導のための日本史−立憲体制の確立−」というテーマ。

    今日は、前日以上に勉強になった。

    自由民権運動および、内閣制度と大日本帝国憲法、帝国議会の関係など
    講師の深い法律への造詣と、丁寧な解説、それにより導かれる理解。
    この先生は、東大や、特に一橋大学の論述指導をしているというのも納得。

    いやあ、自分でも本当によくわかっていないところが、
    まさにこの部分、内閣制度・大日本帝国憲法・帝国議会でした。明快な解説、お見事でした。

    授業内容と大学合格実績だけが首をつなぐ、シビアな予備校社会。
    その厳しさと彼らの研鑚ぶりを、まじまじと見せつけられました。。。
     

    2012春季教育研究セミナー その1 「対外関係の理解を深める」

    • 2012.03.30 Friday
    • 16:28


    3月28日(水)、29日(木)と、2日連続で
    駿台教育研究所での、春季教育研究セミナーにいってきました。

    まずは、1日目の「対外関係の理解を深める−近現代・前半−」から。

    予備校で高校教師向けの教育実践研修が行われているのは、以前から知っていたものの
    実際に参加したのは、今回が初めてです。

    よくよく考えてみれば、この仕事を開始してから足かけ12年。
    自分の教え方にパターンがある程度できてきたとともに
    それに胡坐かくことだけは嫌だったのと、
    近現代に対する自分の理解・学習がまだまだ浅いことを痛感してること、
    そもそも予備校教師というシビアな世界の人間が、どのように教えているかも興味あり。

    で、行ってまいりました。



    場所はお茶の水の駿台予備校8号館。どうも医療系進路希望者が学ぶ校舎みたい。
    私自身、予備校ってところがすごくスキだった人間なので、
    こんなとこにいる自分、ってのにどきどきするなあ。

    内容は…、
    ・東アジアの伝統的国際秩序から考えて、日本と清、朝鮮との関係について
    ・ヨーロッパの国際秩序との相違と、それによって生じた結果
    ・条約改正交渉と法整備の問題
    ・日清戦争とは何か
    ・日露戦争とは何か
    ・日露戦争後の日露関係
    ・第一次世界大戦における日米関係   などなど

    日本史とはいえども近現代になると、世界情勢および世界の国々と日本との関係を
    背後としてしっかり理解してないと、ホントに「ただの暗記の羅列」→「パンク」となる。
    だからこそ、日本の状態はどうだったのか、
    日本がいる東アジアの情勢と、その中における日本・清・朝鮮の立場はどうだったのか?
    などを、丁寧に解説して、理解させようという、講師の思いが伝わってくる。

    欧米列強の影響を受けた日本、および清・朝鮮が、
    時には反発し、時には自国の優位を引き出すために利用したり、
    外交とは、その時々の情勢を見極めた緻密かつ大胆な政策の連続であるな〜、
    なんて思ったりと。

    とっても濃密で勉強になりましたわ。

    ただ、9:50開始。50分×6コマの1日完結。結構ハードでした…。

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